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CWメソッド専用・ポータブルドロップベッド
CWメソッド専用・ポータブルドロップベッド

CWメソッド専用・ポータブルドロップベッド

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価格 1,600,000円(税込価格1,760,000円)(U$180,000,000)

サイズ:縦200cmx横57cmx高さ53cm(付属の部品部含む)

ドロップベッドは、納品日及び配送についての事前打ち合わせが必要な為、直接ご注文いただけません。ご注文の際はお問い合わせください。


〈 このドロップベッドが開発された経緯 伊東聖鎬 〉

私は1975年、塩川スクールの1期生としてカイロプラクティックを学びました。
日本にカイロプラクティック院が5~600院しかなく、カイロプラクティックという言葉さえ知らない人がほとんどでした。

塩川スクールは、アメリカのパーマカイロプラクテック大学を卒業し、関西でカイロプラクティック協会を立ち上げセミナーを開催していた塩川D.C. が、東京へ進出し、開校したスクールでした。

その頃は、カイロプラクティックの技術を学んでも施術するベッドやテーブルがなく、スクールやセミナーを受講してもどうしていいか分からない、という有様でした。手に入れたいと思っても、全く方法がありませんでした。

唯一、有ったのはトムソンテーブルでした。しかし、大変高価で誰もが買えるというものではありませんでした。カイロプラクティックを普及しようとしているのに、トムソンテーブルしか製作しないというのは、多分塩川D.C. の戦略だったのだと思います。

そんな中で、私はガンステッド3点セットを見よう見まねで手作りしました。

それを見た同級生達から「自分にも作って欲しい」と声が上がりました。それを見ていた塩川D.C.は「協力するから作って欲しい」と声をかけてくれました。

そのことをきっかけに、治療はそっちのけでカイロテーブルの製作を始めました。それが日本で初めてのガンステッドテクニックを行うためのテーブルとなったのです。

50 セット製作しましたが、あっという間に注文が来ました。同時に、トムソンテーブルよりも使い易くて価格の安いテーブルを作って欲しいという依頼がありました。それから10 年、ずぶの素人が製作するのですから、大変な苦労、試行錯誤の中でようやく完成しました。

また、日本で最初のドロップテクニックの教科書と、同じく日本で最初のキネシオロジーの教科書も出版しました。

この2冊の教科書を持って、北海道から沖縄まで医療業者を尋ね「カイロプラクティックのセミナーを行いたいので協力して欲しい」と依頼して回りました。

しかし、当時全国でカイロプラクティックのことを知っている医療業者は一軒もありませんでした。そんな医療業者を指導しながら、各地でセミナーを開催していきました。

それから10 数年が経ち、ようやくカイロプラクティックも世間一般に認知されるようになりました。

これが近代カイロプラクティックの歴史です。

しかし、ようやく普及してきたカイロプラクティックでしたが、私自身はすでにやめていました。

それは、カイロプラクティックやキネシオロジーでは治療は完了しないということが分かったからです。詳しいことは、私の講義の中でお話ししていますのでお聞き下さい。

当初はカイロプラクティック用に開発したドロップベッドでしたが、現在は研究と改良を重ね、私が指導するCW メソッドで使用するベッドとして完成しました。

CW メソッドでは、脳が情報を必要としてるその一点へ刺激を送り届けます。

脳のその一点へ情報を的確に送り届けられるからこそ、CW メソッドは鮮やかな結果を出すことができるのです。

それを可能にするのがアジャスト-ドロップテクニックであり、アジャスト-ドロップテクニックを支えるツールがこのドロップベッドです。

このドロップベッドにはテンション、落ちの切れ、刺激の強弱調整等、鮮やかな結果を出すための私のたくさんのアイディアが凝らされています。